第44回神戸教区中高生大会、大聖堂にて開催！

　 去る８月７日(火)〜10日(金)に神戸聖ミカエル大聖堂を会場に中高生大会が開催されました。今大会には中高生(小学生含む)54名、青年たち18名、教役者13名、そして講話や食事の準備などでお手伝いいただいたミカエル教会はじめ他教会の皆さんを含めると100名を越える人々によって作り上げられた大会となりました。特に、講話では講師の濱中祥和兄(当教会信徒・元プロ野球選手)より背が低いというハンディキャップを克服してプロの選手として活躍できた秘訣、また立教大学時代のキリスト教との出会い、そして、とにかくやりたいことを、悔いの無いように、思い切ってやるべき事を往年の長島選手との裏話などを交えながら語って頂きました。
また中高生たちは、グループに分かれて大聖堂から北野・異人館を往復するウオークラリー、メリケンパークでのドッジボール、ヴィーナスブリッジからの夜景など神戸の魅力をタップリと満喫しながら、多くの友達と楽しく過ごせたことと思います。尚、礼拝の信施金は中越沖地震の被災者救援のために捧げられました。　　来年は高知の教会が本部を引き受けてくれました。これからも中高生たちが伸び伸びと活動できるように、彼らの成長をしっかりと見守って参りましょう。
（文責　司祭　ヨハネ　芳我秀一）